RAV4,ハリヤ―,比較

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トヨタのSUVラインナップで新型RAV4とハリヤ―は、コンセプトこそ違いますがサイズ感やエンジン性能などよく似た部分があります。

見た目やデザインの方向性は違いますが、ミドルクラスSUVとして価格帯も競合になりそうです。

そこで、トヨタのミドルクラスSUV新型RAV4とハリヤ―のサイズ、価格やスペックなどを比較してみたいと思います。




新型RAV4の特徴

2018年12月にフルモデルチェンジして、アメリカで販売が開始され、日本では2019年4月に登場しました。

5代目となる新型RAV4は先代は日本では未発表でしたが、SUVの人気の高まりとともに復活したかたちです。

RAV4,比較
画像はハイブリッドモデル

新プラットフォーム「TNGA」を採用して2.0Lガソリンエンジンのガソリン車と、2.5Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッド車の2種類がラインナップしています。

新しいプラットフォーム採用で、ボディの高剛性化、低重心化によって操縦安定性や悪路での走破性がアップしています。

ガソリンモデルでは新4WDシステムを採用するなど、SUVとしての性能が高められています。

RAV4価格グレード

RAV4の価格は以下のようになっています。

RAV4 ガソリン車 駆動方式 販売価格
X FF 2,608,200円
X 4WD 2,835,000円
G 4WD 3,202,200円
GZパッケージ 4WD 3,348,000円
アドベンチャー 4WD 3,137,800円

ガソリン車、ハイブリッド車ともに、ベースグレードでFF(2WD)を選択することができる。

ガソリン車で選ぶことができるアドベンチャーは、専用マスクでオフローダー色を強くしたグレードです。
ルーフ(天井部分)が違う色になるツートンからも設定されています。

RAV4 ハイブリッド 駆動方式 販売価格
ハイブリッドX FF 3,221,640円
ハイブリッドX 4WD 3,470,040円
ハイブリッドG 4WD 3,837,240円

ハイブリッドでも4WDが選択できます。

ハイブリッドは、ルーフをブラックにしたツートンカラーになっています。

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ハリヤ―の特徴

3代目となったハリヤ―は国内専用モデルとして、ハイブリッド車を統合して販売が開始されました。

RAV4,ハリヤ―,比較

高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUVという「高級クロスオーバーSUV」というジャンルは、ハリヤ―が先駆者です。
その後世界中のメーカーからこのコンセプトのモデルが販売されました。

はやしはやし

初代RAV4が乗用車モノコックベースの「クロスオーバーSUV」の先駆けで、ハリヤ―は「高級クロスオーバーSUV」の先駆けとなります。
初代ハリヤ―のCMイメージキャラクター、ライオン頭の男性は印象的でした。

3代目ハリヤ―は基本部分を4代目RAV4と共用して開発されています。

2.0Lガソリンエンジンと、2.5Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッドが選べるのはRAV4と同じですが、ハリヤ―は2.0Lターボも設定されています。




ハリヤ―価格グレード

ハリヤ―の価格とグレードは、ガソリンモル、ハイブリッドモデル、ターボモデルそれぞれに4種類のグレードになっています。

【ハリヤ― ガソリン車/ターボ車/ハイブリッド車】

・特別仕様車PROGRESS”Metal and Leather package・Style BLUEISH”/PROGRESS”Style BLUEISH

・駆動方式:2WD/4WD

  • 販売価格
  • ガソリン車:3,810,240円〜
  • ターボ車:4,080,240円〜
  • ハイブリッド車:4,634,280円~


・PROGRESS “Metal and Leather Package”/PROGRESS

・駆動方式:2WD/4WD

  • 販売価格
  • ガソリン車:3,780,000円〜
  • ターボ車:4,050,000円〜
  • ハイブリッド車:4,604,040円〜


・PREMIUM “Metal and Leather Package”/PREMIUM

・駆動方式:2WD/4WD

  • 販売価格
  • ガソリン車:3,249,720円〜
  • ターボ車:3,519,720円〜
  • ハイブリッド車:4,074,840円~


ELEGANCE

・駆動方式:2WD/4WD

  • 販売価格
  • ガソリン車:2,949,480円~
  • ターボ車:3,380,400円~
  • ハイブリッド車:3,774,600円~

駆動方式はガソリン車、ターボ車、ハイブリッド車で2WDか4WDを選ぶことができます。

PREMIUM、PUROGRESSのMetal and Leather Packageは主にインテリアのシフトパネルやドアスイッチベースに加飾が装着されグレードアップします。

特別使用車のPROGRESS “Metal and Leather Package・Style BLUEISH”/PROGRESS “Style BLUEISH”はブルーのカラーで統一された専用のインテリアになっています。
エクステリアも専用の加飾が装備されています。
ハリヤ―,特別仕様車

はやしはやし

インテリアのブルー木目は独特なインエリアカラーです。

ハリヤ―は高級SUVというだけあってエクステリア、インテリアも高級感があり、ベースグレードで比べてみても販売価格は高いです。

特にRAV4のガソリン車グレードXの4WDで2,835,000円~は魅力的な価格に感じます。

ハリヤ―は、販売価格が高いですが、高級感あるインテリアやエクステリアはRAV4にはない特徴になっています。



新型RAV4とハリヤ―のサイズ比較

新型RAV4(ラブ4)とハリヤ―のサイズはどう違うのか比べてみました。

RAV4は新プラットフォームを採用しています。ハリヤ―は4代目RAV4のプラットフォームを使用していることもありサイズ的に近いサイズになっています。

くわしいサイズは以下のようになっています。

RAV4 X ハリヤ― ガソリン車
全長 4,600mm 4,725mm
全幅 1,855mm 1,835mm
全高 1690mm 1,690mm
ホイールベース 2690mm 2,660mm
最低地上高 200mm 190mm

RAV4の全長よりハリヤ―が、125mm長く全幅はRAV4が20mm長いです。

全高は同サイズで、最低地上高はRAV4が10mm高いので、悪路で有利になる場面もあるはずです。

しかし、サイズとしてはそこまで大きな差はないのではないでしょうか。

気になるのは全幅が、どちらも1,800mmを越えているところです。
RAV4の1,855mmは、狭い通りでのすれ違いなどで大きさを感じると思います。

はやしはやし

これぐらいのサイズになるとコーナーセンサーやバックカメラは装備しておいた方が安心です。

エクステリア

ここでは、RAV4とハリヤ―のエクステリアの比較をしていきます。

【RAV4 フロント】

新型RAV4

RAV4のフロントフェイスは、トヨタのデザインアイコン「キーンルック」を取り入れています。
RAV4は先代(4代目)のマイナーチェンジから採用し、世界的に売り上げも絶好調だったのでさらに強調されたデザインになってきました。

ヘッドライトはガソリン車は3連式LED、ハイブリッド車はプロジェクター式の1灯LEDになっています。

はやしはやし

正直なところスターウォーズのストームトルーパーを思い出すフロントフェイス


【RAV4 アドベンチャー フロント】
RAV4,カラー
ガソリン車のアドベンチャーは専用のフロントフェイスでさらに力強さが増したデザインです。
アルミホイールも専用デザインで、バンパー下部に装備されているスキッドプレートのサイズも大きいタイプになっています。

【ハリヤ―フロント】

RAV4,ハリヤ―,エクステリア
ハリヤ―もよく見ると、フロントエンブレムから吊り上がったライト、下に広がるロアグリルは「キーンルック」の特徴でデザインされているんですね。

フロントフェイスも全体のフォルムも優雅でアクティブに悪路を走るより、街中で走る方が似合うデザインです。

ヘッドライトは、ELEGANCE以外は、ハイビーム・ロービームもLEDが採用され、ウインカーもLEDシーケンシャルターンランプになっています。
流れるウインカーは街中で目立ちますよね。

【RAV4 リヤ】

RAV4,比較
RAV4はフロント、リヤにもスキッドプレートが装着されて、エッジの効いたフォルムは力強意です。
リヤテールランプはLEDが使われています。

アルミホイールアはベースグレードが18インチ、GZパッケージ、アドベンチャーは19インチになります。



【ハリヤ― リヤ】

トヨタ,ハリヤ―,リヤ
引用https://dressup-navi.net/parts/32765/

初期のテールランプアはクリアタイプでしたが 、2017年のマイナーチェンジで赤色の面発光に変更されました。

アルミホイールは、ELEGANCEは17インチ、その他のグレードは18インチになります。

ハリヤ―は、カスタマイズパーツが豊富にあるり、自分好みにカスタムすることができます。

ハリヤ―,カスタムパーツ
STYLING PACKAGE Ver.2

 

ハリヤ―,カスタム
TRD Ver.1






新型RAV4とハリヤ―スペックの比較

新型RAV4とハリヤ―のスペックはどう違うのでしょうか?

RAV4は、2.0Lガソリンエンジンと2.5Lガソリンエンジンのハイブリッド、ハリヤ―は2.0Lガソリンエンジンと2.0Lターボ、2.5Lエンジンのハイブリッドとなっています。

ラインナップとしては、ハリヤ―にはターボが設定されているところが違います。

ターボ以外は同じエンジンラインナップですが、RAV4の2.5Lエンジンはが新開発の「ダイナミックフォースエンジン」と呼ばれる直噴エンジンに「Direct Shift-8AT」が組み合わされています。

rav4,エンジンスペック
引用https://response.jp/article/img/2018/11/23/316490/1361674.html?from=tpimg

【RAV4 エンジンスペック】
・2.0Lガソリンエンジン
・最高出力;171PS/6,600rpm
・最大トルク:21.1㎏-m/4,800rpm

【2.5Lエンジン+モータースペック】
・最高出力:178PS/5700rpm
・最大トルク:22.5㎏m/3,600~5,200rpm

フロントモーター
・最高出力:119PS

リヤモーター
・最大トルク:53ps

 



【ハリヤ―2.0Lガソリンエンジン】
・最高出力:151PS/6,100rpm
・最大トルク:19.7kgm/3,800rpm

ハリヤ―,エンジンスペック
引用https://221616.com/car-topics/20071228-a47293/

2.5エンジン+モータースペック】
・最高出力:152PS/5,700rpm
・最大トルク21.0kgm/4,400~4,800rpm

フロントモーター
・最高出力:143PS

リヤモーター
・最高出力:68PS

【2.0Lターボエンジンスペック】
・最大出力:231PS/5,200rpm
・最大トルク:35.7kgm/1,650~4,000rpm

RAV4、ハリヤ―のハイブリッド車は低燃費を目指すよりも、動力性能と燃費性能を高めて上級グレード向けの性能になっています。

ガソリン車は価格と性能のバランスを目指しているエンジンといえます。

ハリヤ―のターボエンジンの最高出力231PSは、ハイパワーなので走りを楽しみたいならターボは楽しいです。

燃費性能

RAV4とハリヤ―の燃費性能はどうなのでしょうか?

RAV4 ガソリン車
2WD 15.8㎞/L
4WD 15.2km/L
RAV4 ハイブリッド車
2WD 21.4km/L
4WD 20.6km/L
ハリヤー
ガソリン車 16.0km/1L
ハイブリッド車 21.4km/1L
ターボ車 13.0km/1L

RAV4の燃費測定は実燃費に近いと言われるWLTCモードの数値、ハリヤ―はJC08モードでの測定値なので若干数値がいいです。

ハリヤ―もRAV4と同じWLTCモードで測定すると、RAV4と同じぐらいか低くなるかもしれません。

ハリヤ―のターボモデルは、パワーがある分燃費性能は、低いです。

ゲッジルームのサイズ比較

【RAV4の荷室】
RAV4.ラゲッジ
引用https://www.webcg.net/articles/gallery/38570

荷室容量は、580ℓと容量はクラストップの容量です。開口部も広くリヤシートは6:4分割可倒式リヤシートになっています。

ガソリン車のGZパッケージには、キック式パワーバックドアが標準装備されます。

はやしはやし

日産セレナのスライドドアが足の動きで開けれるのと同じタイプです。

 

【ハリヤ―の荷室】
ハリヤ―,荷室

ハリヤ―の荷室容量は456ℓ、RAV4と比べると少なく感じますが、リタシートを倒すと992ℓまで拡大できます。
荷室はフラットでタイヤハウスの出っ張りも少なく、そのままでゴルフバック4個を積むことむできます。

ハリヤ―もリヤシートを6:4分割可倒式になっているので、状況に合わせて使うことができます。




RAV4とハリヤ―買うならどっち?

RAV4とハリヤ―は同じクラスのSUVですが、見た目からもコンセプトが違うのであまり迷うことはなさそうです。

「新型だからRAV4がいい」「ハリヤ―のあのエクステリアデザインが好き」と決まっているなら大丈夫ですが、比べてみるとどちらも魅力あるモデルです。

サイズや性能も似ているところが多いし、とはいえ一番は見た目の好みで決まりそうな2台です。

  • ターボのパワーで走りを楽しみたいならハリヤ―
  • 悪路の走破性が必要ならRAV4

となりそうです。個人的には、RAV4はフルモデルチェンジされたばかりで、新しいというところでRAV4を選びたいです。

ハリヤ―の現行モデルは、2013年からのモデルなのでそろそろフルモデルチェンジが近いと思います。
設計は古いですが、マイナーチェンジによって改良もされて機能性はアップしています。

特にハリヤ―はアフターパーツが豊富に販売されているので、自分好みにカスタムするには楽しめます。

新車を50万円以上安く購入する方法とは?

「やっぱり新型の車がいいな」

「新車がいいけど高っ!」

「できれば最上グレードで買いたいけど…」

「値引きで安く購入できるといいけど…」

「値引き交渉苦手だな」

「頭金入れてローンなら何とか…」

などRAV4の購入を
検討してると悩みは尽きません…

稼ぎのある友人は当たり前のように
高級車に乗ってるし…

家族に相談したところで
「稼ぎがないなら安い車にしておけばいい」と
言われるのがオチ

そんなときにためしてほしいのが
下取りより買取りです!

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けんじけんじ

車の査定を後回しにするのは損ですよ。